いつか会える、その日までー

タイ・バンコクASEAN映画祭コンペティション部門にて審査員賞(JURY AWARD)を受賞

2018年7月6日

東南アジアの中から選ばれた10作品の中から賞を競い合うコンペティションにてミャンマー代表として『僕の帰る場所』が選出されてた

タイ・バンコクASEAN映画祭コンペティション部門にて審査員賞(JURY AWARD)を受賞しました!!

東南アジアから選出された様々な映画の中で、受賞できたのはとても意味のある事だと感じてます。ミャンマーでの劇場公開の励みになりました!

授賞式での映画祭からのコメントは以下です!
「スクリーンに描かれたことがあまりない重要な人間的な課題の緊急性や、その現代性を表現した映画。ドキュメンタリーとフィクションの素晴らしい融合を特徴にもつ、率直な作品でもある。映画のもつ迫力は、調和のとれた出演者たちの魅力的なパフォーマンスによって、より強調されている。」

授賞式、上映にはミャンマー在住組の父役アイセさんと藤元監督が参加しました!

<News>

Feature film “Passage of Life” won a Jury Award at the 4th edition of Bangkok ASEAN Film Festival 2018!!

Honorable thing to be chosen among films from Southeast Asian Countries!! The Best Film went to “The seen and Unseen”!! We were in the same competition in other festivals too. We know they are great. ^^

Below are the comments from the festival!!

“A film of urgency and immediacy addressing important humanistic issues rarely portrayed on screen. This is an honest film featuring an incredibly blend of documentary and fiction, whose poignancy is intensified by the arresting performance by its ensemble cast. —- Jury Award, Bangkok ASEAN Film Festival 2018 Sunday 8 July”

増上寺ミャンマー祭りに参加!!

2018年7月2日

昨日に引き続き、今日も

東京都・芝大門の増上寺で開催の

『ミャンマー祭り』にきています!

夏の気候とお客さんのミャンマー熱と相まって熱気はむんむん!

私たちも会場で10月のポレポレ東中野劇場公開に向けて広報活動をしました。

各企業・団体のブースの皆様にも多大なるご協力を頂き、ありがとうございます!チラシを受け取って下さった方々が、既に『僕の帰る場所』をご存知の方も多くいらっしゃり、企画の広がりを感じました。

会場では、チラシをお配りしておりますので

よろしくお願いします。

撮影から4年が経ち、すっかり大きくなった兄弟にもチラシ配りを手伝ってもらいました!

ご協力頂いた出店ブースの企業・団体の皆様、誠にありがとうございます!

これから公開に向けて様々な場所に映画を広げていけるよう頑張ります!そして、チラシやポスターを置かせてくれる方や店舗を現在募集中です!

映画祭情報!北米初上映!JAPANCUTSにて上映決定!

218年6月17日

719日~29日の期間、アメリカ・ニューヨークで開催される北米最大の日本映画祭、第12回ジャパンカッツ(JAPAN CUTS)にて上映!

ジャパン・カッツは、1907年に日米相互理解をはかるために立ち上げられた日本の文化を紹介するジャパンソサエティが主催する日本映画を紹介する映画祭。ジャパンソサイエティは、映画祭に限らず、年間約200のプログラムを主催するなどして、様々な方法でアメリカの人々に対する日本への理解を深める活動をしているそうです。

アメリカは、成り立ち自体が移民スタートの国。
ヨーロッパでの反応との違いが気になる北米エリアでのプレミア上映には、
監督の藤元明緒、俳優の來河侑希が参加します!!

数日後には、スペイン・マドリード映画祭開幕。

また、良きご報告ができますように!!

ニューヨーク近郊にご友人がいらしゃる方は、是非お声がけください~

『僕の帰る場所』の上映は、7/21() 19:30

“Passage of Life” is going to be screened at The 12th Japan Cuts7/19-29!!

The film festival is held at New York, and this is going to be our North American Premiere!!

Screening Info :

7/21 19:30

If you are living near New York or have any friends there,

please forward this post!!^^

HP:https://www.japansociety.org/event/passage-of-life

日本全国劇場公開決定!!

2018年6月11日

ビッグニュース!

遂に、遂に日本・ミャンマー合作映画『僕の帰る場所』の劇場公開が決定しました!! 2013年から企画が始まって「いつ完成するの?いつ観れるの?」と多くの期待を受けなが ら、一時はお蔵入り?!とも心配されていたこの映画ですが、ようやく皆様の元にお届け できる事になりました!感無量です。

長らく応援してくれた方々、本当にありがとうござ います!!そして、これからも公開に向けて一緒に盛り上げていただければ大変うれしい です!!
是非、シェアなど拡散して頂けると幸いです!
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ある在日ミャンマー人家族に起きた、切なくも心温まる感動の実話/
時代に翻弄されながらも、幸せを求め東京に移住してきた家族の苦悩と葛藤を描く、日本・ミ ャンマー合作映画『僕の帰る場所』
ミャンマー政府の厳しい検閲を通過し、企画から5年の月日を経て完成させた本作。
30 回東京国際映画祭「アジアの未来」部門では、日本人監督初となるグランプリ(作品賞) 国際交流基金アジアセンター特別賞(監督賞)2冠を達成

12カ国20以上の国際映画祭で 絶賛された越境ホームドラマが遂に全国劇場公開!
日本・ミャンマー合作映画『僕の帰る場所』 201810月6日よりポレポレ東中野ほか全国順次公開

https://www.cinra.net/news/20180611-bokunokaerubasho

スイス・GINMAKU日本映画祭レポート,3回の上映が全て満席!!

2018年5月18日

チューリッヒで開催の銀幕日本映画祭に参加!

ありがたい事に3回の上映は全て満席。藤元監督がQ&Aに登壇しました。

ドキュメンタリー的な撮影手法やミャンマー国内の検閲、日本の外国人ビザ問題など多角的な質問が飛び交い、充実した上映会となりました。

「ある特殊な家族を描いているが、ユニバーサルに共感できる物語になっている」

というお声を多数頂いて、改めてこの映画が国や人種を超えて届く普遍的な作品だと認識。

その他にもスイステレビ局での報道、メデイア取材、商工会でのスピーチなどもイベントと充実していて映画祭のパワーを感じました。個人の企画とは思えないハイクオリティな映画祭を開催してくれた松原さん、ご招待頂きありがとうござました!

来週からドイツ・タイ・アメリカ・スペインと海外映画祭ツアーはまだまだ続きます。

スペインの第7回マドリード国際映画祭/Madrid International Film Festivalにて上映が決定!

2018年5月27日

7/21-28スペインで開催の第7回マドリード国際映画祭/Madrid International Film Festivalにて上映が決定しました

新人監督賞の部門に藤元監督が日本人で唯一ノミネートされています

そして、サイエンティフィック&エデュケーショナル賞“(これはどういう意味の賞だろう?笑)の部門にプロデューサー渡邉もノミネート

期間中にノミネートの中から受賞作品が発表されます。乞うご期待下さい!!

全州国際映画祭レポート キャスト・スタッフ総勢10名で乗りこみ、レッドカーペットを歩く!

2018年5月21日

5/312開催の韓国・全州国際映画祭にキャスト・スタッフあわせて10名で乗り込みました!

全州国際映画祭は、釜山国際映画祭の次に韓国で大きな映画祭です。

また、全州は首都・ソウルから約3時間の人口50万人の街で、ビビンパ発祥の地としても有名です。
映画祭期間中、『僕の帰る場所』は3回上映し、そのうち5/45/62回は、監督、俳優、プロデューサーがQandAに登壇しました。
韓国のお客様にも特に主演のカウンくんの演技が素晴らしく、いっぱい泣きました、という声を聞いて嬉しい限りです。
カンヌ国際映画祭で是枝監督『誰も知らない』で男優賞を受賞した柳楽優弥さんになぞらえて、カウンくんに誉め言葉を頂きましたが、残念ながらカウンくんは知らなかったようで
逆に、カウンくんが先日にアムステルダムのシネマジア映画祭で最優秀俳優賞を受賞したことを発表すると、暖かい拍手を頂戴しました。
他にも、私たちの回答におぉー!とか、クスクス笑ったりのリアクションがあって、とてもアットホームな雰囲気でした。
全州で一番驚いたことは、映画というカルチャーが日本よりもはるかに浸透していて、それを大事にする文化であるということでした。それは映画祭の雰囲気からも十分に感じ取れるものでした。
昨年の東京国際映画祭の上映では、年配者のお客様が比較的多かったのですが、ここでは若者が中心。日本では映画館で映画が観られなくなったと言われて久しいですが、韓国では若者が娯楽としてしっかり楽しんでいる様子が印象的でした。
もちろん、上映会の合間に美味しいビビンパやサムギョプサルもしっかり堪能しました!

第8回ディアスポラ映画祭(5/18-22)ディアスポラワールドワイド部門にて上映決定!

2018年5月19日

映画祭情報】

5月上旬の韓国・全州映画祭での上映が終わり、

その余韻も束の間、

同じ韓国の仁川(インチョン)にて開催される
第8回ディアスポラ映画祭(5/18-22)
ディアスポラワールドワイド部門にて、
映画『僕の帰る場所』が上映されます‼️

上映は、

本日5/19 12:30~

明日5/20 10:30~

ディアスポラは、「撒き散らされたもの」という意味のギリシャ語に由来する言葉で、元の国家や民族の居住地を離れて暮らす国民や民族の集団ないしコミュニティ、またはそのように離散すること自体を指す(出典:wikipediaとのこと。

自らの土地を離れる、また、国をまたいで家族が離れて暮らさざるを得ない事情は、韓国の人々も在日朝鮮人の方々含め経験する中、世界にも目を向けたこのような映画祭を行っているようです。調べてみると、ディアスポラ映画祭という同じテーマの映画祭は、韓国だけでなく世界の各地でありました。この世界的に関心の強いテーマだということを感じさせられます!!

今回は、監督も伺うことができませんが、

韓国の多くの人々に、届きますように。

韓国のソウル・インチョンにお住まいの友人がいらっしゃる方は、是非お声がけください

5月後半には、スイス、ドイツでの上映も。

海外で上映する機会はまだまだ続きます!!

映画祭公式サイト

www.diaff.org/

“Passage of Life” is going to be screened at The 8th Diaspora International Film Festival’s Diaspora World Wide section in Korea(Incheon). As you can see it in the name of the festival, they are collecting films that includes “Diaspora” in the story.

*Diaspora : the movement, migration, or scattering of a people away from an established or ancestral homeland

Screening Info :

5/19 12:30~

5/20 10:30~

http://www.diaff.org/bbs/board.php…

Those who couldn’t see our screening in Jeonju film festival don’t miss it!

If you have friends in Incheon, Korea please forward this post!!^^

スイス&ドイツプレミア上映!GINMAKU日本映画祭(スイス)ニッポンコネクション・ニッポンヴィジョンズ部門(ドイツ)にて初上映決定!!

2018年5月12日

5/23-27 GINMAKU日本映画祭@チューリッヒ

5/29-6/3 ニッポンコネクション(ニッポンヴィジョンズ部門)@フランクフルト

での上映が決定しました
オランダ、アイルランドに続くヨーロッパでの上映。
スイスのGINMAKU映画祭では監督の藤元明緒が舞台挨拶とQ&Aで参加します。

ドイツ、スイス共に移民人口の多い国。国を跨いで移住する家族や子どもを取扱う『僕の帰る場所』が、どう見られるのか楽しみです。

GINMAKU映画祭】

2014年日本・スイス国交樹立150周年記念イベントの1つとして開催された初の日本映画祭。

上映日時:5/25 20:50, 5/26 21:00, 5/27 15:00

http://ginmaku-festival.com/films/

【ニッポンコネクション】

ドイツ、フランクフルトで開催される世界最大の日本映画祭。2016年第16回映画祭での上映作品数は100作品を超え、16,000人を超える来場者数を記録。

上映日時:6/1 19:30

http://www.nipponconnection.com/pro…/passage-of-life-en.html

第19回全州国際映画祭ワールドシネマエスケープ部門にて上映決定!韓国初上映!

2018年4月3日

【映画祭情報】

おとなり、韓国での上映が決定しました

5/312に開催される第19回全州国際映画祭に出品されます

全州国際映画祭は同国最大の釜山国際映画祭に次ぐ規模で、アジアを代表するインディペンデント映画祭として注目を集めています。

『僕の帰る場所』はワールドシネマスケープ部門での上映。

韓国の晴れ舞台でミャンマー旋風をまき起こすため、初日のレッドカーペットと舞台挨拶には監督はじめ主演の家族子ども達、來河侑希、プロデューサー渡邉一孝などスタッフみんなで乗りこみます