いつか会える、その日までー

アイルランドの日本映画祭にて初上映が決定!

2018年3月31日

4月にヨーロッパのアイルランドで開催される、日本映画祭にて映画『僕の帰る場所』の上映が決定しました

首都のダブリンはじめ、コーク、ゴールウェイの三ヶ所の町で上映されます!!

映画の反応が楽しみです

映画祭公式サイト

http://www.jff.ie/films/movie-info.html?movieID=2490

大阪アジアン映画祭レポート

2018年3月21日

3/1316の大阪アジアン映画祭での上映が無事終了しました‼️

16日は監督の藤元と共同プロデューサーの來河が登壇し、監督は念願の地元大阪での上映に喜びを語っていました。

舞台挨拶詳細は↓のリンクから見れます!
https://t.co/vlqy5w8kte

そして映画祭最終日18日には、監督の藤元がプロジェクトマネジャーを担当している、もう一つのミャンマー日本合作映画『マイカントリー マイホーム』の上映がありました。

ミャンマーから来日していた監督のアテンドを偶然『僕の帰る場所』のカウン君ら主演家族が担当していて、会場で子ども達を発見した観客の皆さんが詰めかけ、急遽サイン会を開いてもらいました。

映画祭スタッフとご来場いただいた観客の皆様、ありがとうございました!

また一般劇場公開の時に大阪に行った時はよろしくお願いします

受賞速報

2018年3月12日

オランダ・アムステルダムのシネマジア映画祭で主演のカウン・ミャッ・トゥ君(撮影当時6)がなんと最優秀俳優賞を受賞しました‼️🎉

東京国際映画祭に続き、連続受賞です。

映画祭上映中、観客の皆様からもカウン君の演技はとても話題になっていました。

映画スタッフ一同、彼のずば抜けたセンスを誰かに認めてあげてほしいとずっと願っていたので、俳優賞をあげる事ができて感無量です。

映画『僕の帰る場所』インターナショナルプレミアはコンペ部門で日本作品初受賞という最高の形で終える事ができました。

今年の映画祭では、多くの素晴らしい演技が際立っていたが、その中でも一人の役者に目を奪われました。彼は、その若さにも関わらず、 強い確信の中で幅広い感情を表現していたのです。彼の才能は、必ずや彼のキャリアに明るい将来を切り開くでしょう。私たちは彼にこの賞を与えることを誇りに思います。 ――― シネマジア映画祭

The Best Performer Award for Kaung Myat Thu!!!

Our International Premiere at Cinemasia Film Festival held at amsterdam is over.

At the last day of the festival, we received a wonderful news. Our leading actor, Kaung Myat Thu, he was still Six years old when we were shooting, won the Best Performer Award at the ceremony. The Award started this year and he was the first one to receive it. As our team all was aware about his great talent that contributed so much to the film, we are really proud and greatful to know this young genious was discovered and recognized in the International film industry.

Below is the statement from the festival.

“This year’s Cinemasia is marked by wonderful performances but one actor really stole our attention. Despite his very young age, he was able to convey a wide range of emotions with utmost conviction. His talent will surely pave a bright future for his career and we are proud to give this award to him. Cinemasia Best Actor award 2018 is given to the first son in wonderful film Passage of Life, the eight year-old Kaung Myat Thu.”

👏Congratulations Kaung Myat Thu!!

シネフィル様ありがとうございます。

http://cinefil.tokyo/_ct/17153492

シネフィル様より引用 10回シネマジア映画祭(オランダ)の長編コンペディション部門にて、日本・ミャンマー共同制作映画『僕の帰る場所』がインターナショナルプレミア上映、更に主演のカウン・ミャッ・トゥ(Kaung Myat Thu)が最優秀俳優賞を受賞!

201836日から11日の期間、オランダ・アムステルダムにて開催された第10回シネマジア映画祭の長編コンペディション部門にて、日本・ミャンマー共同制作映画『僕の帰る場所』がインターナショナルプレミア上映。

そして、最終日11日に開かれた授賞式では、主演のカウン・ミャッ・トゥ(Kaung Myat Thu)が、最優秀俳優賞(Best performer)を受賞した。本映画祭の最優秀俳優賞は、今年から設立された賞で、カウン・ミャッ・トゥが歴代1人目の受賞者となった。

シネマジア映画祭は、アジア映画に焦点をあてた映画祭。毎年アムステルダムで開かれ、日本・中国・香港・韓国・インドネシア・フィリピン・タイ・ベトナムで製作された大作映画からドキュメンタリー映画まで幅広く上映している。

受賞したカウン・ミャッ・トゥは、映画の中で在日ミャンマー人家族の長男役を演じ、住む環境を日本からミャンマーへと移動する不安定な子どもの気持ちを見事に表現した。

撮影時(201411~12)6歳だった少年は、演技経験がないながら、脚本を読み通し、作品について監督と話し合いを繰り返し、時には1カット1時間を越す演技を経験しながら、撮影を重ねていった。その演技力について、撮影現場では監督やスタッフの中で高い評価を得ていたが、国際的な舞台で認められたのは今回が初めて。

映画『僕の帰る場所』 201710月に行われた第30回東京国際映画祭・アジアの未来部門の作品賞国際交流基金アジアセンター特別賞を日本作品及び日本人監督として初めてダブル受賞。

映画自体としては今回の受賞が3つ目の受賞となる。

映画は、東京国際映画祭、シネマジア映画祭の他、カンボジア映画祭(3511/カンボジア・プノンペン)、第4回シナグマニラ映画祭(3715/フィリピン・マニラ)、第13回大阪アジアン映画祭(3918/大阪)、くまもと復興映画祭(468/熊本)での上映が公表されており、 その後も多くの映画祭にて上映が控えている。

東南アジア初上映!《シナグマニラ映画祭クロージング作品》《カンボジア国際映画祭インターナショナル部門》の二つの映画祭で上映決定!!

2018年3月6日

3/5-11の期間、プノンペンで開催される第8回カンボジア国際映画祭のインターナショナル部門、

さらに、

3/7-15の期間、フィリピン・マニラで開催される第4回シナグマニラ映画祭のクロージング作品に選ばれました!!

《カンボジア国際映画祭》

女優アンジェリーナ・ジョリーさんが名誉会長を勤め、9箇所で国内外の約130以上の作品を観覧することが出来る国内最大の国際映画祭。

『僕の帰る場所』の上映は、3/8()9:303/11()9:20

《シナグマニラ映画祭》

『ローサは密告された』のフィリピン映画界の巨匠ブリランテ・メンドーサと映画プロデューサーのウィルソン・ティエンによって立ち上げられた、国内のインディペンデント映画のための映画祭。

『僕の帰る場所』の上映は、最終日3/15()19:00から。

東南アジアでの初上映が決まり、さらに、今インディペンデント映画が盛り上がっているフィリピンでは、意思ある映画祭の締めとなる作品になり、国外のアジア圏での反応を得ることが出来ました!まだまだ、上映したいです。

“Passage of Life” is going to be screened at Cambodia International Film Festival’s International Feature section3/5-11and Sinag Maynila3/7-15in Phillipines as a closing film!!

Screening Info :

Cambodia IFF | 3/8 9:30 3/11 9:20

Sinag Maynila | 3/15 19:00

If you have friends in Phnom Penh, Cambodia or Maynila, Pillipinese please forward this post!!^^

くまもと復興映画祭で”新鋭作品”として上映が決定しました。

2018年2月24日

4/6-8開催のくまもと復興映画祭は、熊本地震からの復興を後押しするため催され、熊本出身の行定勲監督がディレクターを務める映画祭で、今年で2度目となります。行定監督作品を含め計11本の上映を予定しているとのこと。

『僕の帰る場所』の上映日は、4/7()となります。

上映スケジュール&前売りチケット→

https://www.fukkoueigasai.jp/schedule/

熊本復興映画祭 公式HP

https://www.fukkoueigasai.j

九州では、初の上映となります!

是非お越し頂ければ幸いです。

——

その他の情報

*行定監督は、代表作「GO」「世界の中心で、愛をさけぶ」、最近では「ナラタージュ」「リバーズ・エッジ」の監督として知られ、「リバーズ・エッジ」では本年の第68回ベルリン国際映画祭にて国際批評家連盟賞を受賞している。

*行定監督コメント

・記者会見にて「熊本の人々が逆境から立ち上がる姿を見てきた。熊本は地震で大打撃を受けて傷ついたが、復興に向けて挑んだ人々の勇気や力をたたえる映画祭にしたい」[引用元 : 熊本で4月「復興映画祭」 行定監督「勇気や力たたえる」(産経新聞) https://www.google.co.jp/…/…/amp/180224/rgn1802240040-a.html]

・さぬき映画祭2018にて「今年も映画祭をやりたい。熊本城が復興するまで続けようかと思っている。地震が(2016年)4月に起こって、5月に(自作の『うつくしいひと』を映画館で上映したら、たくさんのお客さんが来てくれて、震えた。フィクションは世の中に役に立たないと思っていたが、まあまあ役に立っているんだと思った。あんなに『ありがとう』と言われたことはない」[引用元 : 本広監督&行定監督、くまもと復興映画祭での再会誓う(映画.com)]http://eiga.com/news/20180210/8/]

Asian Film Festivalsにて、映画『僕の帰る場所』が2017年に発表された”見逃せないアジア映画100作品”に選出!!

2018年2月23日

アジアの映画祭や映画を紹介するサイト(Asian Film Festivals)にて、映画『僕の帰る場所』が2017年に発表された見逃せないアジア映画100作品の中に選ばれました。200以上の映画祭のラインナップからあらゆるジャンルの映画をチェックして選んでいるらしいです。映画『僕の帰る場所』は、映画祭以外で、このようにリストアップされて選ばれるのは初めて。アジアの映画祭にたくさん行きたいです。

Asian Film Festivals, the website introduces Asian Film and Festivals, announced their list of “100 Asian Films (from 2017) you cannot miss.” It’s said that they covered more than 200 festivals, reading synopsis, programmes and watching lot of trailers for all genres. Nice. We expect more festivals to be selected!! Thank you Asian Film Festivals.

3/9-18開催の大阪アジアン映画祭《特別招待作品部門》にて上映が決定!

2018年2月5日

《大阪上映》

3/9-18開催の大阪アジアン映画祭での上映が決定しました‼️

映画『僕の帰る場所』は特別招待作品部門での上映です。

毎年、アジア作品が沢山上映される映画祭でアジアの作家たちと肩を並べて選ばれるのは光栄です!

大阪アジアン映画祭の上映スケジュールが発表されました!!

3/13 12:00 シネ・リーブル梅田4

3/16 20:55 シネ・リーブル梅田3

16日の上映では藤元監督、俳優の來河侑希が舞台挨拶、Q&Aで登壇します。

http://www.oaff.jp/2018/ja/program/index.html

NHKWORLD Radio Japanで映画「僕の帰る場所 / Passage of Life」が特集されました!

2017年12月5日

映画「僕の帰る場所」が、

本日125日夜20時からNHKWORLD Radio Japanにて紹介されます!

*日本語以外の17国語での放送になりますが

番組名: 『在日ミャンマー人の家族をリアルに描く~映画「僕の帰る場所 / Passage of Life」』

The radio program, “Portraying the Real Life of a Family in Myanmar” will be aired tonight, 12/5, at 8:00PM on NHK WORLD Radio Japan

内容: 在日ミャンマー人の家族を描いた、日本とミャンマーの共同制作映画「僕の帰る場所」が日本で注目を浴びている。日本とミャンマーでリサーチと取材を重ね、脚本から編集まで4年間かけて作った作品だ。

この作品では、演技経験のない在日ミャンマー人が主要な役を演じている。番組では、映画のストーリーを紹介しながら、主役を演じたミャンマー人のインタビューや、作品に込めた監督のメッセージを伝える。

Content: “Passage of Life” is a film set in Japan and Myanmar that has been gaining attention in Japan. The story sheds light on the struggles of a family from Myanmar who are staying in Japan and seeking asylum. We feature interviews with the actors and a message from the Japanese director, Akio Fujimoto.

【視聴方法 How to listen

・インターネットから Internet

https://www3.nhk.or.jp/nhkwo…/…/radio/listener/201710270600/

・スマートフォン・タブレットのアプリから Cell Phone or Tablet application

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/ja/app/

ミャンマー語での案内 In Burmese

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/my/radio/howto/

番組の視聴期間は、放送日時より1週間です。

映画「僕の帰る場所」を映画祭後はじめて、キャストや監督が、映画についてまとめて振り返る良い機会になりました。記者のキンさん、杉本さん、何度も丁寧に取材いただきありがとうございました!!日本語では放送されませんが英語やミャンマー語で是非お聞きください!!

You can listen to the program for a week. Thank you Ms. Khin and Ms. Sugimoto for your hard work making many interviews in order to create the program. It was a nice opportunity for us cast and staff members to think about our experiences making the film. We hope we did a good job!

第30回東京国際映画祭 アジアの未来部門  作品賞・国際交流基金アジアセンター特別賞W受賞しました!

2017114

30回東京国際映画祭 アジアの未来部門  作品賞・国際交流基金アジアセンター特別賞W受賞しました!

30回東京国際映画祭にて、

映画『僕の帰る場所 / Passage of Life』が

アジアの未来部門にて、

・作品賞

・国際交流基金アジアセンター特別賞

まさかの二つの賞を頂きました!日本作品の入賞とダブル受賞は史上初の快挙です!

両賞ともに他の作品と拮抗した評価の中で選れたことに感謝するとともに、

この作品へを後押しする強い機運を感じました。

賞だけではなく、映画祭では多くの収穫がありました。

またとないこのような機会に監督キャストはじめ、スタッフ一同大変に刺激的な時間を過ごさせていただきました。

期間中のワールドプレミア上映 2回、両日満席!!P&I(関係者)試写2回計4回の上映や、連日の他作品の鑑賞、そして毎晩のように催される交流会。他国の映画制作者の考えや、企画などを聞いたり、また私たちの作品に対しての反響や感想、批評を聞くなど、多くの素晴らしい出会いや体験を得ることができました。

映画祭に関わられたみなさま、

会期中話しかけていただいたみなさま、

ご意見をいただいたみなさま、

本当にありがとうございました。

映画は、今後きっとまだまだ映画祭をまわり、

来年にみなさまの元へお届けできるようにしたいと思っております。

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します!!

Photo by TIFF 2017

木下デザイン事務所

第30回東京国際映画祭開幕!メインキャスト、監督、プロデューサー陣勢揃いでレッドカーペットを歩きました!

201710月27日

ミャンマーからお父さん役のアイセさんも日本へ駆けつけ、メインキャスト、監督、プロデューサー陣勢揃いでレッドカーペットを歩きました。

多くの方々に支えられ、このような素敵な一日を迎える事ができました。本当に感謝です。

映画の上映は29日と1日。ありがたい事にチケットも両日完売!

観客の皆様と作品が出会える事を心待ちにしてます!

映画祭情報

http://2017.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=39